M姫にとって、とてもタイムリーなニュースでした。
先日の北大 de Night Cafe 第8夜 『乳』のなかで、農業経済を専門とするマスターが、『牛の餌であるトウモロコシがバイオ燃料として使われるようになり、値段が上がっていて酪農家の悩みの種となっている』というようなお話をしておりました。
(牛は草だけ食べてるんじゃないのですねえ。道北、道東では草だけ(サイレージなども含む)で育てているところも多いらしいですが、札幌に住むM姫達が生乳として口に入れる機会は少ないそうです。)
餌代の高騰を受け、ついに大手乳業メーカー数社が牛乳を値上げするらしいです。
M姫は、牛乳のように栄養価の高い『食品』が水よりも安い値段で売られていることのほうが不思議だと思うので、基本的には値上げ賛成派です。
ただ、ますます牛乳消費量が伸び悩むのでは無いかと心配ですね。
実際、牛乳がそれほど好きではないM姫もこれまであまり牛乳を買っておりませんでした。ゴメンナサィ・・゜(Pд`q。)・゜・。
(『乳』を開催するにあたり、牛乳の栄養についてマスター達から聞き、心を入れ換えて牛乳・乳製品を買うようになりましたが・・・。)
M姫は給食のときにご飯やそばと共に無理やり飲まされた記憶もあり、「牛乳はあまり“美味しくない”」というイメージがありました。
でも、第8夜で産地、育て方、殺菌方法の違う何種類かの牛乳を飲み、『むっちゃおいしい..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+*』と思う牛乳があることを知りました。
いくつかの牧場をまわって牛乳を飲み比べた人に聞くと、牧場によって随分牛乳の味、におい、色が違うそうです。まだまだ科学的に証明されていないことも多いそうですが(ここは『乳の価値創造研究』寄付研究部門の皆さんに頑張っていただかなくては)、その違いは牛の餌や飼育環境などに基づくのだそうです。たとえば青草を食べた牛の牛乳はカロテノイドを多く含む為、黄色いのだそうです。
『自分好みの味の牛乳』や
『欲しい栄養素を多く含んだ牛乳』
が入手しやすくなると良いですね。
今の流通ルートでは、幾つかの牧場の牛乳をまとめて、成分が均一化された牛乳が市場に出る仕組みになっているそうです。(最近は牧場が独自に販売しているものもありますが、それほど多くないし、高価です。)
多様な味覚や要望に対応した個性ある牛乳・乳製品を、消費者が選べるようになると、『乳』に対する人々の見る目も変わるかもしれないですよね。
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