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2007年5月

『M姫流!』番外編-今日のお言葉①-

「研究室の選び方②」がなかなか書きあがらず、アップが遅れていてスミマセン。
ということでM姫の「今日のお言葉」コーナーを作ることにしました。

大学院生時代、悩んでいた自分に、今のM姫が贈る言葉です。

研究室の“落ちこぼれ”は
社会の“落ちこぼれ”ではない


研究が上手く行かなかったり、期待していた結果が出なかったりして、先生に怒られたとき、
「自分は落ちこぼれなんだ」とか
「ダメ人間なんだ」とか
「こんなんじゃ社会に出てもやっていけない。」
などと悩んでいませんか?

そんな事はありません。
社会は研究室とは全く違う価値観で動いています。

研究室という小さな世界から一歩外に出てみたら、あなたは今の悩みから解放されるでしょう。そして「なんであの時あんなに悩んでいたんだろう?」と思うことでしょう。

・・・なんだか宗教チックですねえ。

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トップダウンマネージメントとは

NHKの「プロフェッショナル」で、大手コンビニエンスストアの経営者の方が『トップダウン』について次のように語っていました。

○方向性はトップが決める
○なぜそのように決まったかを説明する
○そのやり方はそれぞれが考える


ふむふむ。

リゾート経営者の方は次のように語っていました。

○経営者は行き先を示す
○それをみんなに共感してもらう
○共感が人を動かす


GoogleのCEOは
○社員は勤務時間の20%は自由にしてよい
○経営者は他の人の意見を聞いて学ぶ
○経営者は社員(クリエイター)のあげたアイディアを覚えていて、クリエイター同士を的確に結びつけ、クリエイター同士が話やすい空間をつくる

と言っていました。

M姫がH大総長になっても(?)経営者たちの言葉を忘れないようにしたいです。

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出張 de Night Cafe 『根』?!

皆さま~朗報ですよ!
北大デ・ナイトカフェ 第1夜 『根』のマスターを務めたS濃先生の授業が全国で受講できるんですよ。

北海道大学プロフェッサー・ビジット2007
~世界最先端の講義があなたの学校で受けられます~


このプロジェクトは、H大の先生が全国各地のあなたの学校のクラス、部活動、サークルなどを訪問し、出張講義をするというものです。
S濃先生がもしどこかに呼ばれたらM姫もついて行き、『出張デ・ナイトカフェ』を開こうと思っています。I原先生が行くときもついて行きます!
サイエンスフェアリーを生で見たいと思っているあなた!
ぜひ私たちを呼んでください!

【応募要項】
・お申し込み
はがき・封書・メールで参加申し込みを受け付けます。
①学校名  ②代表者氏名  ③応募責任者と所属  ④住所  ⑤電話番号  ⑥受講対象者(クラス、学年、部活動など)  ⑦参加人数  ⑧希望する講師の名前(必ず第3希望まで)  ⑨希望する開催期日(必ず第3希望まで)  ⑩講義に期待すること、聞きたいこと

を明記の上
はがき・封書の場合
 〒060-8602
 札幌市中央区北2条西1丁目1-1
 朝日新聞社北海道支社内「北海道大学プロフェッサー・ビジット2007」事務局
メールの場合
 hokudai-visit@asahi.com

(6月30日締め切り)

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『M姫流!』第2話-研究室の選び方①はじめに-

お急ぎの方はこちらから

『M姫流!』第3話-研究室の選び方②-
『M姫流!』第4話-研究室の選び方③-

“研究室の選択”は、就職先や進学先、その後の人間関係など人生に大きく影響を及ぼすと思います。よく研究分野や、その先生の授業のみで判断し、見学などをしないで研究室を決める人もおりますが、

M姫的には

そんなの絶対あり得ない!

(※授業の“良し悪し”と研究室の運営能力の良し悪しは必ずしも一致しません。お人好しっぽい先生ほど引き受けた学生に対する責任感が無いケースも多いです。)

研究室に所属してみてから、『自分の好きな研究が出来ない』、『先生が面倒を見てくれない』、『就職を紹介してくれない』、『研究室にお金が無い』、『先生にコネが無い』、『先生が修論、博論に判子を押してくれない』・・・。

などと隣の研究室の先生や先輩に泣きついても、愚痴っても、

『君は指差す方向が間違っていたのだから仕方がない。』

と、言われるだけです(実際、そう言われている友人がいました)。

(※初期の段階であれば、『じゃあ。うちの研究室に来なさい』ということになり、同じ講座内の似たような分野の研究室や、共同研究先に移動できる場合もあります。)

M姫は今まで以下の4つの研究室を渡ってきて、何度か研究室を選択する機会がございました。

①T高専では有機系研究室
②編入学したN大学では高分子系研究室
③大学院ではH大地球環境に移り、高分子系研究室に所属
④大学院2年生でH大工学研究科の高分子系研究室に編入

振り返ってみると多いですねえ。

学部4年生からドクターまで、生涯1つの研究室にしか所属しない人もいる中で、マイナー路線かもしれませんが、まあよい経験をしてきたと思っております。

欲を言えば、もっと色々な分野の研究をしておけば良かったと思っています。ずっと有機合成か高分子合成系だったので、今考えれば生物系などの研究室も経験しておけば、もっと幅広い知識が持てたし、マスターやドクターのテーマにも反映できたと思います。

では具体的に

○研究室選びの方法
○研究室見学の際のチェックポイント
○ライバルを蹴落とし(?)選んだ研究室に入る方法

(ある研究室に人気が集中すると全ての人が希望したところに行けない可能性もあります。)

などなどを紹介していきます。あくまでも『M姫流』なので参考になるかは分かりませんが・・・。

それでは続きはまた次回!(ご、ゴメンナサイ。これからってところで力尽きてしまいました・・・。)

お楽しみに~♪

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【『M姫流!』第1話-はじめに-

学位取得者の就職問題、オーバードクター問題・・・など、いま大学院生の皆さんやこれから進学しようという皆さんは、人生にお悩みなのではないでしょうか?

M姫もそうでした。

そんなM姫が、どのようにしてその苦しい時期を抜け出して今にいたるのか、頼まれてもいないのに語る『M姫流!』というシリーズがスタートいたしました。いま大学院生の方も、そうでない方もM姫にたいして興味の無い方も、お付き合いくださいませ~。

■はじめに■

高専には推薦で入学し、その後は編入を繰り返し、センター試験や大学受験、就職活動を経験せず、流れ流されてきたM姫。

小学生の頃から研究者を夢見て、幾度か挫折はあったものの最終的には希望どおりに進学し、H大工学研究科の博士過程にまで進みました。

でも、ドクター生活はM姫の思い描いていたものとは違っていました。

青春を捨てたような生活を送っているのに研究が上手くいかない、ドクターを取れるかどうか分からない、なんとかドクターをとったとしても就職が無い、やる気が出ない、研究室の人としか交流がない、一緒に頑張ってきた友達はみんな就職してしまい仲間がいない、遊べない、お金もない、大好きなオシャレが出来ない、婚期を逃すに違いない・・・。

ナイナイ尽くしで、不のスパイラルにおちいり、グラグラしたとても不安定なものの上に立っているような錯覚に襲われていました。精神的にすっかり弱り、M姫オーラも消えかけていました(その時のほうがモテていた気もしますが・・・)。

悩んだ末に進路を変更しようと思い、D1の秋に苫小牧の実家に帰りました。

その瞬間。M姫の人生に追い風が吹き始めたのです。

すぐに研究室の助手(いまの助教)の方が紹介してくださったH大S機構に就職が決まりました。仕事が落ち着いてきた就職3年目にCoSTEPにも出会えました。

人はそんなコネと人脈で生きているようなM姫を『わらしべ長者』と呼んでおります。

人生はたった一度の受験や、数ヶ月間の就職活動だけで決まるものではありません。日々の努力の積み重ねや、人と人とのつながりが大きく影響するものだというのが、M姫の持論でございます。

とはいえ、M姫の大変短い(?)人生にも、これまでいくつかの“ターニングポイント”がございました。

それは

①高校進学のとき→結局、高専に進学
②研究室を選ぶとき
③研究室を辞めるとき
④就職するとき
⑤CoSTEPを受講するとき

です。

そのときM姫はどうしたのか、何があって、何を考えていたのか、遠い記憶をたどりながら、頼まれてもいないのに勝手に語っていきたいと思います。

まずはM姫流の『研究室の選び方』からお伝えします。不定期なのでいつになるか分かりませんが、お楽しみに~!

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